「こころの病気」って何だろう?

~こころの病気を知って健康的な生活を目指そう~

 例えば、「学習障害」の子どもは人の何倍も、どんなに勉強を頑張ってもある程度までしかできないということはよくあります。それを「怠けている」とか「努力が足りない」とか「ダメ人間」とか、そういう否定的なことを言ってしまう人がいます。 どんなに頑張ったとしても「できない」可能性があるのが「発達障害」です。

 

 では、「環境」や「周りの人のサポート」がなければどうなるでしょうか?「こころの病気」にかかる可能性があります。

 

 分類は異なる場合もありますが、「心の病気」を総称して「精神障害」という場合があります。その「精神障害」は大別すると「精神病」「神経症」「人格障害(パーソナリティ障害)」に分かれます。

 

 「精神病」には主に「統合失調症」「うつ病」などの「気分障害」が当てはまります。「精神病」と聞くと大そうな病気と捉えてしまう人がいますが、「統合失調症」はストレス社会である現在、1~2%が罹患してしまう病気で、15歳前後から発症の可能性があります。「うつ病」に関しては3人に1人はその予備軍とも言われています。

 

 このように「精神病」は風邪などと同じく、誰でもかかる可能性のある病気です。日々降りかかってくるストレスを上手にコントロールできないと「病気」になってしまうのです。

 

「神経症」はかつて「ノイローゼ」と呼ばれていた、心理的・精神的な原因によって引き起こされる心身の機能障害のことです。現在では「生活習慣病」にも含まれていて「不安障害」「解離性障害(ヒステリー)」などが該当します。

 

「精神病」との区別も重要であり、「神経症」は適切な治療によって病前と変わらない状態に回復する場合もあります。特にその人の「性格」や「性質」、「環境」が大きく影響し発症します。そして、誰もが発症する可能性があります。

 

「パーソナリティ障害」は10のタイプに分かれています。人によって特徴が異なるからです。共通していることは、周囲から「付き合いにくい人」「変わった人」「困った人」と考えられているケースが多いことです。

 

 このように「発達障害」が原因で「こころの病気」にまでかかってしまう人が本当に多いのが現状です。「発達障害」に関してもそうですが、周りのサポートや理解があれば、「不登校」「こころの病気」にかかることはなく、毎日楽しく過ごすことができるのです。

 

*「こころの病気」について詳しく載っている小冊子を無料で差し

  上げています。

  ご希望の方は「お問合わせ」より、お申し込みください。

NPO法人 興学社教育研究所

                   〒270-0034 松戸市新松戸4-35

                                                    TEL 047-309-7715

担当:車(くるま)